2012年4月28日土曜日

大和 飛行甲板裏の修正と船体取り付け

リニューアル版1/350大和の飛行甲板は、裏面に突き出しピン跡が多数あります。完成後も見えてしまうので、船体に取り付ける前に処理しておきます。
溶きパテで埋めて、スポンジヤスリで均して完成。

2012年4月22日日曜日

大和 飛行甲板のエッチング化

リニューアル版の1/350大和は軌条が単なる凸モールドで表現されており、精密感に欠けます。そこで定番工作ともいえるエッチングパーツの軌条にするわけですが、問題は軌条周辺の滑り止めモールド。これを傷つけないように軌条のモールドだけを削り落とすのはなかなか困難な作業です。 ポントスモデルの「1/350 日本海軍戦艦大和 ディティールセット(新金型)」には、ステンレス製の飛行甲板が含まれています。飛行甲板全体をこのエッチングパーツに置き換えてしまえば、軌条モールドのみを削り落とす作業から解放されます。また、軌条部分にガイドになるモールドも施されているので、軌条を曲がらずに取り付けることができます。 まずは、キットの飛行甲板表面のモールドのノミで削り落とし、スポンジヤスリそのほかで表面を均します。「軌条のみ」という条件から解放されたので、大胆にザクザク作業できます。

2012年4月6日金曜日

大和 舷外電路の取り付け

エッチングパーツの使用前提でモールドが省略されている、舷外電路を取り付けました。一応タミヤ純正の「1/350 日本艦 舷外電路セット」も購入したのですが、大和の舷外電路はカバーがないタイプなので、レインボーモデルの「1/350 日本海軍艦艇用 舷外電路」を使用しました。

ポントスモデルの「1/350 日本海軍戦艦大和 ディティールセット(新金型)」に入っている舷外電路は大和に合わせた形になっていて使いやすいのですが、こちらもカバー有りのタイプなので使いませんでした。
レインボーモデルの舷外電路は止め金を折り返すようになっており、作業はやや面倒ですが立体的な仕上がりになります。

2012年4月1日日曜日

大和 木甲板の塗装

今回は木甲板の塗装です。モールドに合わせて板1枚1枚を5色(結果的に6色)で塗り分けます。また、個人的な好みで暗めの色味にすることにしました。最終的なトーン調整は最後に行います。

まずは1色目、タン。取りあえず全体的にエアブラシで吹き付けます。

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