2012年2月25日土曜日

大和1945 ディテールアップセット(新金型)到着

ポントスモデル「1/350 日本海軍戦艦大和 ディティールセット(新金型)」が届きました。2月中旬にフリートネットに注文していたもので、発注当時は「3/15ごろ発送」となっていたので、予定より半月以上早い納品に驚きました。

パッケージの上の接着剤は大きさの比較用です。見ての通り、結構デカい。
内容は、5枚のエッチングと真鍮の砲身(主砲、副砲、そして機銃!)&マストなどなど。フリートネットでの価格は9975円+送料。詳しくは、以下の説明書(?)の写真を見ていただいた方が早いでしょう。

2012年2月22日水曜日

艦底部分の仕上げ

合わせ目の処理が終わったので、艦底部分を完成させました。特にややこしいところはないので、組み立て説明書の通りに組んでいきます。

ただ、私の組み方が悪かったのか、喫水線部分の中敷き?パーツがうまくはまりません。どうやら、下の写真の赤丸の部分が干渉しているようです。そこで若干パーツを削って摺り合わせました。


後はビス留めして、さらにタミヤの流し込み接着剤で接着。マスキングテープで押さえて固定します。

2012年2月15日水曜日

艦底の鋼板継ぎ目の段差を再生

艦底の隙間埋めで埋めた合わせ目を整形すると、どうしても鋼板継ぎ目の段差が削れてしまいます。これを伝統的な方法の応用で再生します。

まずは凹部をマスキングテープで保護。ここで普通はサフを吹くわけですが、サフ吹きだと影響範囲が広くなりすぎます。そこで溶きパテを筆塗りします。塗り重ねることで厚みも調整可能。塗布範囲も限定できます。


表面を均す必要もあるので、多少厚めに塗っておくといいでしょう。厚すぎたら削ればいいだけです。

2012年2月11日土曜日

艦船模型用飾り台(スタンド)の取り付け

合わせ目に盛ったパテの硬化待ち時間を利用して、飾り台を取り付けました。


まずは艦底に取り付け位置をマーキングし、1mm、次ぎに3mmのドリルでボルト用の穴を開けます。ボルトは5mm径なのですがこのサイズのドリルを持っていないため、丸棒ヤスリで強引に穴を広げます。穴は支柱で隠れるのでいびつでもOK。
開口位置をマーキング


2012年2月7日火曜日

艦底の隙間埋め

リニューアル大和は前後に分割された艦底の接合から。2つのパーツを接着・ビス留めすると、見事な隙間が空いてしまいます。


繊細なモールドを少しでも保護するため、パテ埋めする部分の両側をマスキングテープで養生しておきます。

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