2012年2月15日水曜日

艦底の鋼板継ぎ目の段差を再生

艦底の隙間埋めで埋めた合わせ目を整形すると、どうしても鋼板継ぎ目の段差が削れてしまいます。これを伝統的な方法の応用で再生します。

まずは凹部をマスキングテープで保護。ここで普通はサフを吹くわけですが、サフ吹きだと影響範囲が広くなりすぎます。そこで溶きパテを筆塗りします。塗り重ねることで厚みも調整可能。塗布範囲も限定できます。


表面を均す必要もあるので、多少厚めに塗っておくといいでしょう。厚すぎたら削ればいいだけです。

十分乾燥したらマスキングテープを剥がし、表面処理。これで段差の再生は完了です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

zenback